【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

“パクリスト”秋の陣”!

※♪しれ〜とこのみさきに〜 ハマナスの咲くころ〜♪。これが何の歌の歌詞かと言うと、そう、彼の有名な♪知床旅情♪の歌詞である。1960年森繁久彌作詞・作曲。1970年に加藤登紀子が歌ってリバイバル大ヒットとなった。写真は、そのハマナスの実である。

※実は、ハマナスの本来の呼び名は「ハマナシ」だという。実が梨に似てることから、つけられたというのが正式見解。それがいつの頃からか「ハマナス」に訛った。そういえば茄子に似てなくもない。この実がたわわに実ると、自然界は秋本番、まさに“秋の陣”となる。
※では人間界の“秋の陣”はどうなったか?これがいきなり炎上しちゃった。ご存知のように、モヤモヤしてた東京五輪のエンブレム問題が突然、白紙撤回となっちゃったんである。これで東京五輪の“ふたつの顔”が化粧を落としてノッペラボーになってしまった。

※真偽はどうあれ、残念ながら佐野研二郎は情況的に“パクリスト”の汚名は免れまい。が、それはそれとして、審査員長の永井一正のコメントは信じがたい。「佐野さんの説明は専門家の間では十分わかりあえるんだけれども、残念ながら一般国民にはわかりにくいですね」
※これじゃ「一般人にはデザインのことは分かりっこない!」とも聞こえるし、「デザインの世界じゃ当たり前のことですよ」とも聞こえる。佐野研二郎を擁護しようとしたのだろうが、逆に「デザイン界は模倣大国中国」みたいに聞こえる。炎上するのは当たり前だ。

※でも今回の件は、人命が絡む事象じゃないだけまだマシだ。金で解決できる!同じ“パクリスト”でも我がソーリは、ガルトゥング博士が提唱した“積極的平和”という概念に“主義”を付けてパクっちゃった。しかも“積極的平和”を武力でやるという、「真逆の解釈で」、だ。
※コチラの“パクリスト”は、民の命がかかってるだけに“パクり度”が遥かに悪質だ。しかも、オリンピックが目指す「平和の祭典」じゃなく、米ジャパンハンドラ―が目指す「戦争のテーブル」への参加だっ!まさに“史上最悪の確信犯パクリスト”と言っていいだろう。

★それにしても、この男どこまでツイテルんだろう。我がソーリのことである。他の首脳達のお膳立てで日中韓三国の首脳会談が決まった。

★これでまた支持率は回復傾向を示すだろう。政権運営時代に東日本大震災が発生した管政権時代と大違いだ。

★総裁選も無投票で決まりそうだし、これでいよいよこの男の悲願である「憲法9条の廃棄」そして陰に隠れた「立憲主義廃棄」、「独裁政治導入」への意向が極めて現実味を帯びてきた。『「運」も実力のうち』、というけどそれにしてもなぁ…。

★我々民は、何としても10年後に「どうしてこうなったんだろう…?」と後悔することのないように、議員に騙されないように、そして議員の腹の底を見抜く目を光らせなければならなくなってるっ!

緊急抗議、自民党議員へ告ぐっ民主主義を破壊する暴挙を今すぐやめよっ!総裁選を実施せよっ!現政権に反旗を翻すとポストがなくなる。そんな理由で、全派閥が無投票当選に賛成するなんて、己が代弁者として民が選んだ、政治を業とする者の資格はないっ!
★少なくとも民主主義の何たるかを理解してる「野田聖子」に圧力をかけることをやめよっ!自らの政治信条を示せっ!「安保法案」は本当に“合憲”なのか?それとも大半の憲法学者や、元最高裁長官が指摘する“違憲”なのか?正々堂々と自分の言葉で語れっ!それによって今後の進む道も変わってくるってものだろう。
★孤軍奮闘「野田聖子」には頑張ってほしい。総裁選立候補をあきらめないでほしい。自分は精いっぱい応援したい。そして、良識ある民は、「野田聖子」を応援しようじゃないかっ!