(沈思黙考中・・・)
(重機で押した雪山に新雪が積もる)
(黄色いスコップと赤いリボンは、重機事故予防の標識)
※何しろ連日-15℃以下の極寒、それにオミクロンの感染爆発と来りゃぁ、もうクルルと遊ぶしかないっ!遊んでる最中、妙なことに気が付いた。「あらっ、この子もしかしたら、三毛じゃないか?」というのも、耳の縁に微かに茶色の毛を見付けたのだ。
(右の耳の縁を見てください。ひと刷毛茶色の毛が)
※よ~く観察してみると確かにひと刷毛、茶色の毛が走ってる。「だとすると、この子、稀少価値といわれる三毛猫の雄になるっ!」何てこった、今まで5年半も気が付かなかったっ!「でも、いろいろ話題を提供してくれる猫だなぁ・・・」
※実はクルルは5年半前、保健所で「女の子ちゃんで~す」と言われてウチにやってきた。が、数か月経つうちに何だか股間が膨らんで来た感じがあった。変だなぁ、と思ってたが「オンタだよ」と姪の亭主に言われて、始めて♂だと気付いた前歴がある。
(左の耳の縁にもひと刷毛茶色の毛が・・)
※いやはや、見た目には明らかに二毛なのに、三毛だったとは・・。あだ名を付けてやろう。本名クルル。別名カロミ(かろうじて三毛の略)。「三毛なら三毛で、もうチョッと分りやすい三毛になれよっ!」そうすればもっとスターになれたのに・・・。
(夜は動物番組で一献!動物番組が大好きなクルル)
※こういう分りにくい発見が、人間社会にも数多くありそうだ。「LGBTQ」など、ジェンダー問題は、その好例と言えよう。とりあえず、クルルが生物学的には♂と分ったが、果たして脳内性別はどうなんだろう。三毛と二毛は何が違うのか?
※極寒の日々とオミクロン爆発は、「カロミ」の生物的な新しい考察をもたらしてくれた。やれやれ・・・瓢箪から駒とはこのことだ。