【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

色、トリドリ

そこはどうやら鳥の社交場らしい。いろいろな大鳥、小鳥がやってくる。 カラスは言うまでもなく、トビ、ヤマバト、キジバト、カッコウ、スズメ、セキレイ、ウグイス、クマゲラ、その他いろいろ・・・まるで原宿を闊歩するギャル達のように姦しい。 だが、よく見…

季節外れの大雪考!

「どもならん」。コチラの言葉で言えばそういうことだろうか。 そろそろ草刈のシーズンが近づいてきたなあ、と思ってた矢先、季節は一ヶ月以上逆戻りした。 下萌えから一転、銀世界へと早変わりしたのである。 写真は正真正銘、今朝6:30に撮影したものである…

アイヌネギ(行者ニンニク)群落!

全身から野生を感じる人がいる。お馴染み山菜名人のジイチャンがそうだ。 深くきざまれた顔の皺。腰は90度近く曲がってる。だが足の速さといい、鋭い目配りといい、老いた感じはまったくない。まるで“縄文人”を感じさせるのだ。 その“縄文人”が「ショーバイ…

パソコン・ミステリー!

夜半、パソコンを立ち上げた。いつものように、就寝前のパソコンチェックだ。 真っ暗な画面の中心に「WindowsXP」のロゴがポッカリと浮かび上がる。そして2〜3秒後に消える。次の画面を待つ。ここまではいつもと同じだった。ところがその後がこの日は違った…

釧路動物園、その後の「ツヨシ」

未来と書いて「未だ来ない時」と読む。「一瞬先は分らない」も含んだコトバである。 ところが確定してる未来もある。 男女問題はそのイチバン如実な例だ。人間は(というより、動物の多くは)生れ落ちた時に未来が確定する。男は未来永劫にわたって、子どもを…

 ファッション景気論!

ティッピングポイント(臨界点)という言葉がある。 それまでは何事もなく安定してるのだが、ある条件が満たされると「待ってました!」とばかりに、活動を始めるポイントのこと。核分裂現象に使われる。 まあ、ヤカンのお湯の沸騰する、その最初のひと沸き…

東京、桜満開!阿寒、福寿草繚乱!

東京三鷹に住む友人からメールが届いた。タイトルは「我が家近くの夜桜ライトアップ」。 本文には、年1回3時間だけライトアップされる自宅の近くの野川の夜桜見物に出かけた、とあり、12枚の写真が添付されていた。開いてみると、幻想的ともいえる桜の花が見…

“暮らしの場”

ひとつだけ誇れることがある。春の到来を告げるネコヤナギのうち、最も大きく、豊穣で気品のある樹が何処にあるかを知ってることだ。 いわば、近辺の「ネコヤナギ・キング」の存在場所を知ってるのだ。しかも、場所だけじゃない!その樹が最も艶やかに、華や…

 珍客来る!

拙ブログで「鹿の飛び出し注意」を書いた。その2日後、フシギな光景に遭遇した。窓の向こうに突然、大きな物陰がヌーっと現れたのだ。 「鹿だ!」。何と真昼間、鹿の群れが訪れてきたのである。こういうのを波動の同調と言うのだろうか、シンクロニシティ(…