【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

霜!

この20日で、移住丸2年になった。まさに『光陰矢の如し。学成り難し。』この二年、何してたんだろう。何かしてた様な気もするし、何もしてなかったような気もする。そういえばドングリの里親募集を手がけたなあ。
おかげさまで、道新の記事で30鉢ほどの里親が名乗りを上げてくれた。この18日には、嬉しいことに阿寒教育委員会が実施してる子供達の課外授業“challenge”で,子供達が里親に“Challenge”することになり、20鉢引き取ってくれた。

教育委員会では、熊本高田小学校の生徒達との子供交流を考えてるようだ。さまざまな関係者の方、ありがとうございます。釧路支局長を務めてるNPO法人「PTPL」にも報告しなければ。
当家にはご覧のように、すでに枯れたり、落葉間近な苗木が10鉢ほど残った。これは近所の子や姪の子など、すでに引き取り先が決まってる。それぞれの名札をつけて植樹してあげるつもりだ。来年の春が楽しみである。
今朝は霜が降りた。車の屋根が半年振りに、うっすらと霜に覆われてた。バラの上にも霜!だ。確実に冬将軍が忍び寄ってきてる。
移住は3年目がひとつの節目だと言われる。さて、3年目はどうしようか?何もしないのが好きなくせに、何かしなくちゃ悪いことをしてるような切迫感があって、少し焦りが出てきてる。この焦りが却って可笑しな結果を生むことは分ってるのだが…。