【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 「思考は現実化する!」

このところ物凄く鋭敏になってる。我ながら、こんなに鋭くなるとは思わなかった。いやなに、鳥に関しての話だ。
これまでは小鳥が目の前を横切ろうが、林の中で啼いていようが、殆ど気がつかなかった。それが何ちゅうこっちゃ、今は全身が目になり、耳になってる。ともかく何処にいても鳥のことが気になる。

(家の周りに寄ってくるムクドリ、今までは興味がないので気づきもしなかった)
そうなるとフシギにも、鳥が向こうから近づいてくるシーンが増えてきたような気がする。
そこで改めて気がついた。「見方や考え方、興味の持ち方を右へ3度だけ傾ければ人生は簡単に変わる」
しかも、それを成り行きじゃなく、意図的にできるのだ。ナポレオン・ヒル成功哲学「思考は現実化する!」と言うわけだ。

(寄ってくるのは、単に餌があるからだけかもしれない。いや、そうだ!)
もしかしたら、ここには人間と言うものの真実があるのかもしれない。そしてその真実は、団体や組織、さらには国にも当てはまるのかもしれない。
鳥に対して鋭敏になるだけじゃなく、コチラのほうも鋭敏になりたいものだ。
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