【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

宇宙は生きてる!

※2日間かけて帰寒した。案の定、阿寒はまだ春欄満とはなってなかった。桜の蕾は未だ堅く閉じたままだし、水仙も一部を除いて蕾のままだった。週刊天気予報じゃ、まだまだ一週間はこの寒さが続きそうだ。

(冷たい雨が小ぶりになってきた。気温3℃。桜の蕾が身を堅くして震えてる…)
気象予報士は盛んに「今年は偏西風が蛇行しているから」という。じゃ、なぜ偏西風は蛇行するのか?簡単に言えば、地球は生きてるからだ。地球は月と違って固有の温度を持つ活動的な惑星である。“活惑星”なんである。
※だが勝手に活動してるわけじゃない。他の星々、ことに太陽の活動の影響をもろに受けている。その最大のボス、太陽の黒点活動が今年は異常に低下してるらしい。どうやら温暖化とは別の要素も入り込んできてるらしい。

(小布施に帰省する前は、芽が出てきたばかりだった。ようやくここまで成長したが、まだ早春の風情…)
※考えてみれば、我々人類、いや地球に生きとし生けるもの全てが、宇宙、ことに太陽の活動によって成り立ってる。その意味じゃ阿寒が寒いのは宇宙の活動のせい、さらに言えば宇宙の生命活動のせいと言えそうだ。
※順ちゃんが奇跡的に蘇った時、順ちゃんのカラダと脳の中では何が起こってたんだろう?ヒョッとしたら、何かしら宇宙の活動の影響を受けてたのかもしれない。う〜む、宇宙も生命も神秘だ…。