【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 “チョー 寒っ!”

※この10日ほど真冬日が続いてる。つまり240時間ほどは一度も零度以上にならなかったというワケだ。昨日は最高気温が−6℃。一昨日も−4℃。ストーブは1日中点けっぱなしと言うことになる。
※最低気温は3日ほど前から−20℃、−21℃、−20℃を記録。こうなると、70m程先にあるゴミステーションへ行くのも油断ならない。完全装備が必要だ。素手で3分も経つと凍傷みたいに手先が痺れてくる。

(シャッターを押してるうちに、指先はジンジンと凍りついてきた)
※が、この寒さには希望がある。「いつかは春になる!それまで我慢すれば何とかなるっ!」フシギなもので、そう思えば比較的簡単に耐えることができる。しかし、耐えられない寒さもあるっ。
※「政治とカネ」問題で甘利大臣が辞任した。シンジラレナイのは共同通信世論調査で、大臣が「議員辞職する必要はない」55.5%。“アベ組長”の「任命責任はない」が50.1%に上ったことだ。
※さらに愕然としたのが、内閣の支持率が53%と4.3ポイントも上昇したことだ。閣僚が「政治とカネ」で辞任したにも拘わらず、「それでいいんだよ」とお墨付きを与えたんである。何てこったっ!

(今日は立春。日の光は少し力強さを増してきたが、極寒の社会は今後のピークが見えないっ!)
※「アベ組長」支持者たちよ。そうだよな、!「アベ」は何やっても好きなんだよなっ!有事に民間の船舶を徴用し、船員を準自衛隊員にしてもいいんだよなっ!政治はわずか100万円で買えるんだもん。
※何があっても政権を支持するんなら、第二次大戦前夜と同じだ。−40℃度以上の「酷寒っ!」。
しかも、その「酷寒っ!」は今後何十年も続きそうだという。禁じ手のマイナス金利と相まって、もう凍死しそうだ。

★この辞任には、薄汚いウラが山ほどありそうだ。辞任会見の3日前には後任選びが始まってたという。果たして記者会見のナミダは何を物語るのか?トップが野望の推進を継続するために、切られた盟友の恨みのナミダなのかもしれぬ。
★それにしてもこの政権の薄汚さは何に起因してるんだろう。やはりトップの資質が大きな要素であることは間違いない!自ら発した言葉に一切の責任を持たない資質が、疑心暗鬼の毒煙を蔓延させるんである!