【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

ついに、“心霊写真”

※阿寒もようやく春めいてきた。と言っても、真冬日が少なくなってきたというだけの話である。最低気温は相変わらず−10度ほどあるし、−20℃近い日もある。
※が、日脚は着々と伸び、日差しも力強さを増してきた。そりゃそうだ、冬至から2か月半。去年の10月初旬と同じ日差しの強さなわけだ。除雪した雪にも仄かな暖かさがある。

(・雪溶けの使者のようやく届き来し)
※そんなある午後、竹取物語のように内側から光ってる雪山を見付けた。実は、窓の反射光が雪を照らしてるんだが、何とも心和む一時だ。カメラのレンズを向けた。
※「カシャっ!」。チェック。すると、妙な画像がっ!何と仄かな雪取物語の画像にぼやけてる猫が写り込んでたのである。「ワッ、化け猫の心霊写真だっ!」

(なぜ、後ろにいた猫が映ってたのか?光の関係はわからない)
※が、事情はすぐに判明した。二重ガラス戸越しに撮った写真に、カメラより後ろにいた猫が写り込んでたのである。やれやれ・・・。それにしても人騒がせな猫だっ!
※最近、世の中にはこうした虚々実々、カン違い、カン違いを心理操作する詐欺行為が蔓延してる。心霊写真などに騙されまいぞ、騙されまいぞっ!ツイートにも騙されまいぞっ!