【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 “ブルブル”運動会!

(10℃以下の低温注意報にも負けず咲いてる、健気だ)

※北海道にゃ“梅雨”はない、なんて強弁しちゃだめだよ、気象庁さんっ!北海道にだって立派な梅雨がある!地元で言う「蝦夷梅雨」って奴だ。冷たい曇天、霧雨が続いてるよ!

(子供は風の子、半ズボンの子も多い。ブルブル)


※本州が次々と梅雨入りしたこの一週間、北海道は4月上旬並み、とてつもなく寒かった。それでも運動会は開催される。応援する一族も半端じゃない。凍え死なないよう必死である。

※それでもやはり徒競争などで頑張ってる子供達を観てると、尾てい骨から熱いマグマがせりあがってくる。子供時代を思いだして、全身が熱くなる。気が付くと絶叫してる。



(ガンバレ、ガンバレ、結果は3位。明日があるさ
※昼休みのお弁当時間は、それぞれの持ち寄ったご馳走が並んだ。まるでホテルのバイキング並みだ。思わず「唐揚げなんてなかったよなぁ」と、ビンボー幼児期が懐かしくなる。
※そう、昭和20年代後半はどこの家もビンボーだった。運動会で食べられる海苔付きのおにぎりや散らし寿司が、年2〜3回の晴れの日だった。


※何時から、サイコロステーキが食べられるようになったんだろう。何時頃から牛蒡の牛肉まきが運動会のお弁当に入るようになったんだろう。思わず来し方を振り返ってしまう。

※午後の部が始まった。「そういえば騎馬戦、結構強かったなぁ」「棒倒しもやった」「リレーも1回だけ出たことあったっけ」追想をよそに運動会は終わりに近づいてた。

※幸か、不幸か、我々世代は給食が始まり、学徒出陣もなく、年金制度もそれなりに施行されてきた。が、今後の世代はどうなのか?政治はコロリと変わる。ブルブルブル…寒いッ

(蝦夷梅雨にはつきもののアヤメ。檜扇アヤメは今年はダメみたい)





★今日は安保法制訴訟の第3回口頭弁論の日だ。集団訴訟の原告の一人として傍聴する。司法がどんだけ、三権分立を保てるか、政権に忖度しないか、この目と耳でしっかりと確認してくる。