※親バカである。愛猫クルルが何を考えてるのか、表情や目の動き、仕草で分ると自負してる。怒り、甘え、寛ぎ、警戒、愁い、媚、満足・・実に豊かな感情が次から次へと現れる。が、笑い顔だけはワカラナイ。見たことがない。猫には笑いがないのか?
(「ご飯頂戴」の目に間違いない。もう少し経つと「メシ、よこせ」に変わる)
※「笑い顔を見せるのは人間だけ」とする研究は多い。チンパンジーは人間の笑い顔に近い表情を見せることがあるが、人間の笑い顔とは意味が違うという。ワライカワセミは、鳴き声が人間の笑い声に近いだけだともいう。そもそもなぜ人間だけが笑うのか?
※「コロナオリパラ」が閉幕した。この大規模国際イベントは、後世に何を残したんだろう? 破顔満面の人は言う。「スポーツは世界を一つにできることが分かった」。笑いを噛み殺してる人は言う。「やっぱり、スポーツビジネスはスゴイ!儲かった」。
(コスモスにしがみつくミツバチ。政権の座じゃない)
※日本中から苦虫がいなくなっちゃうほど苦虫を噛み潰してる人もいる。「オリパラが、コロナの感染爆発の一因になった」。さて、一般の人はどういう評価をするのか?・・が、時は残酷だ。すでに、次のステージが開幕してる。自民総裁選だ。
(色づくオンコ=イチイの実。果実酒になる)
(親馬鹿だから、少し微笑んでるように「解釈」したいんだけどなぁ・・・)
※総裁選で笑うのは誰か?その笑いは高笑いか、卑屈な笑いか、破顔一笑か、安堵の笑いか、傲慢な笑いか?見た人それぞれに「解釈」はいろいろだろう。だが、余分な解釈なしに胆の中を覗ける笑顔、真っ正直な笑顔であって欲しい。猫じゃないンだから・・