【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

平成22年2月22日、午後2時22分22秒、22.2℃!

今朝、時計を見てふと気が付いた。「待てよ、今日は2並びの日じゃないか!この時計だけでも数えてみれば2が11も並んで表示されそうだ。こんなことって、殆どないんじゃないか?」
そう言えば、ウチの地番も阿寒町北新町2−2−2だ。これも何かの縁だろう。
「よし、ドキュメント写真に収めよう!」というわけで、朝からワクワクしながらその瞬間を待つことにした。
結果は、ドキュメントカメラマンの仕事の難しさを再確認することとなった。

写真の通り、まず室温のコントロールに失敗!
必要以上にあげちゃったのである。窓を開けてもなかなか下がらない。そうこうするうちに、時間が迫って来ちゃった。
やむなくカメラを構えてシャッターを押す。これが1秒早かった。慌てても一度シャッターを押す。次のカットは1秒遅れ。連射をセットしてなかった!

完全に中抜け、目論見はご破算に帰しちゃった!
朝からワクワクしてたのに、何たるザマか!
しかも、今朝気付いた時には、2度あるチャンスのうち一度は過ぎてたのである。時間を押し戻すわけにはいかぬ。
まったくオソマツ極まりない!ポカの多い人生、ただ、掴みどころのない“時間”について、少しだけ考えることができた。
それにしても、こんなことに貴重な一日を費やしていていいんだろうか?どう考えてもまともじゃないナ・・。