【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 アイヌネギ(行者ニンニク)大収穫!

快晴である。この分だと昨日と同じ22℃にはなるだろう。
昨夜、義弟からの電話でアイヌネギ採りを約束してあった。約束より20分早く義弟到着。かなりコーフン状態である。お茶を飲んでから出かけた。
写真は収穫したアイヌネギの十分の一ほどの量である。わずか8畳ほどの群生地。寝て採れるところだった。久しぶりに大物ばかり、大収穫だ。市場に出せばそれなりの値段はつくだろう。
近所の家庭に分けてやろう。今夜は、テンプラやジンギスカン・・・。アイヌネギの臭い(ニンニクより強烈だ)が町中に充満するだろう。収穫は独り占めにしはしない。
だが、どこで採ったかは言えない。収穫ポイントは「独り占め」が掟だ。この情報社会でも情報は共有しないのだ。
「採りたきゃ山を歩いて自分で探せ」という訳だ。こりゃ原始時代からのDNAなんだろうか、いやはや人間の“業”ではある!