※土曜日、1週間ぶりに雨が上がった。青空を仰ぐのは久しぶりだ。蝦夷梅雨の晴れ間。見れば紫の花が開いてる。ずっと、家に籠もりきりだったので咲いたのに気が付かなかった。さて、これはアヤメかカキツバタかハナショウブか?
※カキツバタの訳はない!ハナショウブの訳もない!ジャーマンアイリスは隣に咲いてるもう少しライトブルーの花だ。なぜ分るのかだって?そりゃ、毎年そのあたり一帯に咲くのはアヤメだからだ。
※が、カキツバタとハナショウブとアヤメを判別する方法を毎年教わるにもかかわらず覚えられない!確か花弁の根元と、葉脈に違いがあったような気がしたのだが…思い出せない。ショウブとはどう違ったんだっけ?ジャーマンアイリスとの違いは?
※厄介なのは、ヒオウギアヤメとアヤメの違いだ。北海道在住の身としては「旅人に教えるためにもぜひ覚えておかねばなるまい!」と、毎年決心しながら、毎年今頃を迎えてる。う〜む、根っからのナマケモノだなぁ…。ただひとこと言い訳すると……亜種が多すぎる〜っ!