【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

自然の脅威と自然の恵み!

猛暑日やら夏日やらが続いてる。暑さに誘われて初めてウチから30kmほど山奥のシュンクシタカラ湖に出かけた。 クマの巣だと脅されて、いままで一人では行けなかった。実はシュンクシタカラ湖は、もともとあった湖じゃなく、沢が倒木や土砂でせき止められて自…

 いずれがアヤメかカキツバタ

今年もアヤメとジャーマンアイリスが咲いた。色の薄いほうがジャーマンアイリスで濃い紫色がアヤメらしい。 いずれも貰ったものを植えたので、本当のところアヤメかジャーマンアイリスかどうかは分らない。呉れた人の受け売りである。 ジャーマンアイリスは…

ホンマモンの夏至の日!

今日は6月21日、全国的に夏至である。昼の長さがもっとも長い1日である。 だが「標茶のアニキ」は、「ここら辺じゃ、6月21日がホンマモンの夏至じゃない、一週間ぐらい違う」と言った。 調べてみると、確かにそうだ。21日と26日を比べれば、1日3分ぐらい違う…

子どもの教育!

「無知は罪である」・・・事の次第はこうだ。 最近、朝方になると「ケッ、ケッ、ケッ」という鳥の声が響き渡る。何の鳥だろう?よ〜く見てたらアカゲラだった。忙しなくアチラコチラの枝を飛び回ってる。 と、そこへ藪から似たような小さな声が聞こえた。小さな…

 旬!

何にでも「いまがイチバン」という時がある。それを我々は旬と呼ぶ。 広辞苑には「魚介・野菜・果物などがよくとれて味の最もよい時。転じて物事を行うに適した時期」とあった。 だとすれば、いま道東は新緑の旬を迎えてると言っていいだろう。 これから万緑…

絵本「タピーロとタピーラ」!

最近、沢山の「村」が生まれてる。「休暇村」「屋台村」「農力村」・・中でも話題になったのは「年越し派遣村」だろう。 「村」とは何か?百科事典には『ムレ(群)と同義で、家群(いえむら)・草むらの用例もあり、人のむらがり住むところ』と書いてあった。…

育て、シイタケ!

「キノコは動物だ!」『菌糸友の会』のキノコ博士はそう言った。「なぜならキノコは菌糸、菌糸は動物だ」 その動物が生る木を一本貰った。ナラの木である。そこにはシイタケという動物が二本、生えてる。実は大型の奴がもう二本生えてたのだが、すでに食べて…

 桜にヒヨドリ?モズ?

「梅にウグイス」は、つき物である。花札にだって描かれてる。 だが、桜の花びらを啄んでる野鳥は何なんだろう。一週間前、その野鳥を写真に収めた。図鑑や「道東の野鳥サイト」などで調べてみたが何だか適合するようで、しないようで・・・。ヒヨドリかな?モ…