【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

 夏休み、いただきます!

暑中お見舞い申し上げます。急遽、上京することになりました。 来月中旬ぐらいまで本州を放浪しています。 心ばかりの涼しい情景をお届けして 暑中見舞いに替えさせていただきます。お体ご自愛のほどを。 くれぐれも熱中症にご用心を!※盆明けには帰寒、つぶ…

「予想」は、ヨソウ!

▼東北地方に梅雨明け宣言が出された途端、阿寒も夏になった。この2〜3日、牧草が日に2cmは伸びてるような感じがする。毎年咲くカサブランカも突如として蕾が膨らみ、爆発した。となれば、ミヤマアゲハやキアゲハが蝶の舞を楽しませてくれる時期だ。だが、今…

 超早期紅葉!

▼シンジランナ〜イ情景第2弾!まだ7月の下旬だというのに、何とエゾヤマザクラの紅葉が始まっちまった。他のエゾヤマザクラはまだまだ成長過程。緑をどんどん濃くしてるというのにどうなってるんだ! ▼今年の道東の夏は寒い!平年比0.4℃〜1.8℃は低いらしい。…

 「浜茄子」!

▼♪知床の岬に〜 浜茄子の咲くころ〜♪もうご存知の、「知床旅情」の出だしの一節である。森繁久彌の歌もさることながら、加藤登紀子の歌は遠く知床半島を忍ぶ心の一曲となった。 ▼ただ、恥かしながら、ここでもヒドイ思い違いをしてた。というのも、故郷の長…

野性、野菜、カン違い!

▼不明を恥じる、とはこのことである。何を隠そう、実はコチラで呼ぶ「ヤマワサビ」を、「北海道原産、山奥の林の中に自生する根ワサビのこと」とばかり思い込んでた。モチロン伊豆などで育つ本ワサビとは違い、水辺じゃなくとも十分育つ、ということぐらいは…

 棘!

▼♪山には山の憂いあり 海には海の悲しみや ましてこころの花園に 咲きしアザミの花なれば♪ ▼ある年齢以上の方なら、この歌を諳んじてる人も多いだろう。昭和24年8月、戦後復興の真っ只中NHKの「ラジオ歌謡」で放送、大ヒットした。 ▼「あざみの歌」。 作…

 シンジランナ〜イ!

▼「キツネは木に登る!」。この目で確かに見た。“木登りライオン”がいるように“木登りキツネ”もいる! ▼そのキツネは、いつものようにヤナギの木の下をトボトボと歩いてた。と、突然空を見上げると同時に、下の写真のイチバン右の幹に駆け寄り、ツツツーッと…

イテテッ!

▼人工物と自然とのせめぎ合いはよくあることだ。例えば時々、アスファルトの道路やコンクリートの隙間から芽を出してくる大根なんかがある。人はそれを「ど根性大根」などと擬人化して植物の旺盛な生命力に目を見張る! ▼じゃ、下記の写真はどうだろう?電柱…

 事実VS真実!

▼写真は時間を写さない。だから時々、何時に撮ったものなのか迷うことがある。例えば下の写真、朝焼けか夕焼けか、どちらを撮ったものと思われるだろうか? (朝焼け……と言いたいところだが、事実は有名な釧路の夕焼けである。やっぱり分るかぁ) ▼最近、暫く…