【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

 「カラス夫婦」!

※世間じゃ、仲の良い夫婦のことを「オシドリ夫婦」と言う。だが、騙されちゃいけない。野性の「オシドリ夫婦」は、一年契約だ。子孫を残せば契約は自動的に解除になる。じゃ、一年契約じゃない野鳥は何だ? ※「タンチョウも夫婦の絆、家族の絆を大切にするけ…

 夏至は地方それぞれにあり!

※6月21日(金)は列島が1年でイチバン昼の時間が長い夏至の日だった。だが待てよ、道東は本当にこの日がイチバン長い日なのか?調べてみると道東の天文学的な視点からの夏至は、18日だったことが判明した。 (最低気温8℃、最高気温13℃。夏至でもこの寒さだが…

釧路湿原の新しい風!

※こよなく釧路湿原を愛した一人の青年がいた。彼は戦前から湿原に分け入っては、「湿原の風」を心で聞き、「湿原の生命」を肌で触って、幻想的にカンバスに描き映した。 (国道240号線沿い、国際ツルセンターの隣にある。このオープンのお陰で、いきなり文化…

「巣立ち!」

※大学の学生課や企業の人事担当者は「5月病」の季節が過ぎ、ホッと一息というところだろう。「5月病」とは新しい環境に馴染めない新人たちが罹りやすい、軽い「うつ症状」のこと。この期間に不登校や離職をしたりする。 ※一体なぜ「5月病」に罹るのか?私見…

春紅葉!

※「ヤ、ヤ、ヤッ、何てこった!折角新緑になったサクラが枯れ始めてる」慌てて側に行ってみた。確かに先端の葉が赤く染まってる。「あ〜あ、何でだろう。寒かったり、暑かったり…気候のせいに違いない!」 (近くから見ると、紅葉と言うより茶に染まってる感…

スペメン!

※初めて「イケメン」を耳にした時、新しい「カップ麺」か、もしくは「生麺」のことかと思った。だが、それじゃ話が繋がらない。よく聞いてると、なあ〜んだ、「イケテル男」の略だったんだ。恥をかかずによかったぁ! (う〜む、ウチのレンゲツツジは他の家よ…

 笑う門には福来る!

※何年か前、世界的な分子生物学者「村上和雄」とお笑いの「吉本興業」が、コラボで異色の実験を行った。何の実験か?「笑いと健康」の関連性についてだった。結果は「村上和雄」の仮説どおりだったという。 ※分子生物学者「村上和雄」は、1983年に高血圧の黒…

 “威嚇”の変形表情は?

※その鳥は「ケ、ケ、ケ、ケ、ケ」と激しく笑った。ワライカワセミという鳥である。モチロン、本当に笑ってるわけじゃない。生物学的に言えば啼いたのである。「笑う」という行為は、一応人間だけに見られる感情表現手段だ。 ※人間だけ?じゃ人間はなぜ笑うよ…