【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「牧場deアート」…

※写真のような光景を初めて見た時は「?、?、?、」だった。『田んぼdeアート』は、テレビでよく見た光景だったが、これは一体っ?「現代美術家による『牧場deアート』かもしれぬ!」後で話を聞くと「なぁ〜んだ」なんだが、皆さんはご存知でしたか? ※この…

  もしも「しも」なら・・・

※今月16日、北海道の屋根「大雪山系旭岳」が初冠雪した。山麓の緑と中腹の紅葉、山頂付近の白と、眩ゆい織模様が空撮のニュース画面に映し出された。そこから直線距離で東南方向約200キロの阿寒じゃどうだったか?「霜注意報」が出てたのである。まだ9月も半…

釧路湿原美術館第10弾!

※湿原の画家「佐々木栄松」(ささきえいしょう)は、猫も大好きだったようだ。猫の動きや豊かな表情を描いた作品が沢山残されている。一瞬にして変わる気まぐれな感情や筋肉の変化など、猫の瞬間時間を切り取った素描集も沢山残した。 ※5月17日付本ブログ「…

  番外編 「 オヤジ超え」!

※ついに父親を超えてしまった。モチロン「スキーができる」「パソコンができる」といった類で「超えた」わけじゃない。不肖ワタクシの誕生日は昭和19年9月20日。70年前の今日だ!・・・・・・古稀!70歳を前に永眠した父親の年齢を超えたと言うわけだ。 ※生…

 番外編 「丹頂の里まつり2014」!

※北国では夏になると、蝉が1週間の命を精一杯生きるがご如くイベントのてんこ盛りとなる。「ビール祭り」「ほろろん祭り」「町内会盆踊り」「商工会盆踊り」「丹頂の里まつり」「阿寒神社例大祭」これが、わずか2か月間に開催される恒例のイベントである。 …

 “紅葉初め、紅葉のつぶやき”!

(♪知床旅情”でお馴染みのハマナスの“実”。コリンゴじゃない!いよいよ飽秋本番を迎えた) ※1週間ほど前、気象予報官はメチャメチャ忙しかったに違いない。何しろ列島のアチラコチラで空が破れ、滝のような豪雨に見舞われたのだ。札幌周辺は北海道で初めて大…

 苦っ!旨っ!認知予防っ!

※かつてオジサンたちの相棒だったビールの売れ行きが随分と落ちている。一方、この秋「プリン体ZERO」「糖質0」をキーワードにした機能系発泡酒が4大メーカーから出揃い、熱い商戦が展開され始めた。揃いも揃って売れ行きは好調だという。 (これがビールの…

“WEB”崩壊!

※今から何年前だろう?ある週刊誌の「オジサン改造講座」なる投稿コーナーにOLの投稿記事が載っていた。「ウチの部長、『オ〜イ誰かぁ、インターネット買ってきてくれぇっ』っと大声を張り上げてましたッ!」。この部長、オイラより大分年上だったに違いない…

 「秋143」!

※『(平安時代から「お題」という形で「和歌」の世界にあった)季題に一つの重要な理解が加わったのは、松尾芭蕉によってです。芭蕉は「季題(後に季語)は人間と自然の間を結ぶキーワードだ」と言いました』(「俳句の作り方が面白いほどわかる本」金子兜太…

小さな旅!

※「ひゃぁ、可愛いっ!」東京から来た友人は歓声を挙げた。「オレ、小さい時鉄道が大好きだったんスよっ。こういう小さな駅、大好きです」。その駅とは、釧路湿原国立公園内にある釧網線「茅沼駅」。モチロン無人駅である。 ※彼は、正面のドアを開けて10坪ほ…