2016-01-01から1年間の記事一覧
(開花宣言の翌日冷え込んだので満開は停滞。でも桜前線終着駅根室に向かって推し進む) ※「オジチャン、今年はこれが最後だわ〜」甥っ子が連休中に採ったアイヌネギ(ギョウジャニンニク)を持ってきてくれた。見事に葉が広がってる。そうそう、ウチにはこ…
(29日。雪。すぐに解けるが福寿草の種は雪を被った。葱坊主ならぬ福坊主」) ※何しろ天気に振り回された道東探検ツアーだった!29日〜30日にかけて道東は大荒れ!5cmほどの積雪もあった。飛行機は来るかっ?が、杞憂だった。飛行機はちゃんと飛んだ。福坊主…
※北海道5区補欠選挙は自公大地連合が12,352票差で勝った。もしかしたら…とも思ってた身には残念な結果となったが、[NHK NEWS WEB]の出口調査が面白い投票分析を発表した。 ※同調査によると投票を終えた1292人の【政権運営評価】は「評価しない」が53%「評価…
※阿寒にも春が来た。山野から芳醇な恵みが次から次へと届く。アイヌネギ(ギョウジャニンニク)、フキノトウ…その恵みを少しだけお裾分して頂き、天婦羅にした。食卓に野の香りが溢れるっ! ※天婦羅の語源には諸説あるが、➀ポルトガル語の調哩の意 ➁スペイン…
※一向に収まらない熊本地震。未だに大きな余震が続く中、阿蘇村の土砂崩れ現場で3人の犠牲者が見つかった。土砂崩れに巻き込まれたとみられる大学生は、二次災害の恐れがありまだ見つかってない。 ※なのに追い打ちかけるように「大雨、土砂災害に警戒してく…
(アイヌネギ(ギョウジャニンニク)の成長はウレシイが、心が痛いっ!) ※「阿寒にもやっと春が来たっちゅうに、九州じゃ地獄絵が進行中だというやんけ。金曜夜、震度7の前震で始まった直下型地震が、本震・余震と九州全体をまるで小舟みたいに揺すってるよ…
※一体どこから来たんだろう…。タンチョウが落としたんだろうか。それともカラス?いや、人間が置いたのか?それとも自分で飛び出したんだろうか?いずれにせよ、それは道路脇に俯せに臥せってた。 ※「絶滅危惧種の二ホンザリガニだっ、多分間違いないッ」。…
※4月である。ウチの裏山も新年度を迎えた。アイヌネギ(ギョウジャニンニク)の新入生が、今年も芽を出した。ゴジュウカラも初々しい鳴き声で餌をねだってる。TV各局も番組を総入れ替えしちゃった。 (左は4月5日、発芽2日目の赤ちゃんアイヌネギ。右は9日に…
※4日の16:30だった。ウオーキングから戻ってウインドブレーカーをハンガーに掛けた時、「グキッ」と左手首に激痛が奔った。「またかっ」。前の2回と同じ個所、同じ激痛・・・。 ※兆しはあった。肘の疼痛が軽減してきてた一方で、手首周辺に違和感が出てきて…
※ウォーキングしてたら、いきなり道路脇の草むらからバサバサと大型の鳥が飛び立った。見れば緑っぽい羽根をしてる。「キョッ、キョッ」という特徴ある鳴き声!「ヤマゲラだっ!」。 (牧場脇の道路で見かけたヤマゲラ。頭に赤い筋が入ってないので♀らしい。…
※いやナニ、本州並みに桜の開花宣言てワケじゃないっ!フキノトウの開花宣言だっ!ようやく日の当たる場所は殆どの雪が消えた、と思ったらフキノトウがあちこちからムクムクと頭をもたげてきた。 (明日あたりはもう満開になるだろう。フキノトウのお花畑だ…
※3月26日6:35。「はやぶさ10号」が東京へ向けて出発した。北海道新幹線の開業である。NHKはじめ地元テレビ局は、水を得た魚のように軒並み開業SP番組を展開。まさにお祭り騒ぎと言うのはこのことだ。 (函館からの一番列車。入場券をゲットするために前夜から…
※先週月曜日から歩き始めた。するとシジュウカラが付纏ってくる。ウォーキング仲間が餌を与えてるからだ。手を差し出すと指に留まって「ツツピーツツピー」。「餌をおねだりしてるんだろうナ」…。 ※と、思ってたら道新に面白い話が載ってた。ロシアの風刺作…
※いきなり最低気温−2℃。最高気温9℃、になった。が、その翌日には本当にビックリポンっ!最低気温0℃、最高気温は15℃にまでなった。3月中の新記録だそうだ。雪が5cm/日 速度で解けていく。 (3月14日撮影。今朝は5cmほどになってる) ※するとオモシロイ記録が…
※このところ、週刊文春が頑張ってる。「アベ組長」にペンを振りかざしてる。献金、不倫…痛いところをちくちく刺してる。さらにたった1人の若き「子育てママ」のブログが組長の横ズラを平手打ちした。 ※しかし大手メディアはまさに“忠犬ポチ”状態。ことに、こ…
(阿寒にもひと足早い春の気配…) ※イベント続きである。先週日曜日の「丹頂愛護会50周年記念」に続いて、3月12日(土)には、阿寒町民、釧路市民、そして道東地域住民悲願の『道東道阿寒IC」が開通した。 ※同時に、将来的に道東道と繋がり根室へと延びる高規…
※「絶滅した!」と思われてた「タンチョウ」が奇跡的に釧路湿原で発見されたのは、大正13年のことだ。人跡未踏の釧路湿原が、日本を象徴する優雅な鳥の絶滅を守ったといってもいい。 (1958年、新千円札の裏に優雅な写真が採用) ※「タンチョウ物語」はここ…
※「グレートジャーニー」の関野吉晴は語った。「彼らには時間という概念がない」。アマゾンの奥地でヤノマミ族と交流してた頃の話である。「いまがあるだけ…。実にシンプルだ」。 ※だが、古代マヤ文明やエジプト文明には精密な天体観測による精巧な暦があり…
※うるう日の2月29日朝から3月1日にかけて北海道を3つの低気圧が通過、後に根室沖でひとつに合体した。またもや暴風雪警報!当初風はなかったが、24時間で積雪は60cm近くになった。 ※その雪が瞬間最大風速30m近くの暴風で舞い上がり始めたのが1日午後。雪は止…
※何事も一筋縄じゃいかない。ここんところ大分暖かい日が続いてたが、案の定、冬将軍が踵を返して道東に再来襲した。「日本一寒い町」を標榜する「陸別」(阿寒の隣町)では−34℃を記録したという。 ※ウチでも再び−20℃超が続く。先週の日曜日も大雪で、町は総…
※・母待つや寒の夕日を眺めつつ 小島椰子この句が冬の夕焼けの美しさを詠んだことは言うまでもない。これから沈まんとする夕日を見ながら、母の帰りを心待ちにしてる。母が帰ってきた後には、心温まる豊穣な夜が待っている…。 ※が、実は「夕焼け」は夏の季語…
※午後12:20。冬晴れ。気温−2℃。西の風6m(推測)。大分強くなった日差しを受けて流れる雲をぼ〜っと見てたら、バラ色の光景に出会った。虹色に光る雲が流れて来たのである。こんなにも神々しい光景に出会ったのは初めてだ。 ・ふるさとの雲に向かひて言ふこ…
※何てこった!道東の2月にゃ考えられない雨っ!それも大雨だ。これじゃ“聖バレンタインの悔し涙”と言っても過言じゃない。が、すでに準備を終えた「第5回千年祭」を決行するしかあるまいっ! ※と言うわけで、大粒の雨の中会場の「赤いベレー」へ。会場ではす…
※「今日も月、出るかなぁ…」そう心配したのは、昨日夕方、西の空に光り輝く三日月の上部に球体の影が確認できたからだ。「写真っ!」と思ったが生憎、野暮用で急いでたので昨日は諦めた。 (16:45撮影。考えてみたら、昨日より50分ほど運航は遅くなってたん…
※国債、株安、原油安、安保法制、憲法改正…日本中が喧しい!世界に目を向ければ、水爆実験、ミサイル発射、IS、経済制裁、シリア難民、アメリカ大統領選…これまた蜂の巣をつついたような騒ぎである。 ※世界は明らかに“厳冬期”に突入してるようだが、日本はこ…
※道新の夕刊コラム「今日の話題」に考えさせられた。4日付同コラムは『年明け以降、芸能界をめぐる議論が何かとかまびすしい』としたうえで「SMAP」の分裂騒動を取り上げる。そして懸念を呈した。 ※『ひっかかるのは、深い事情が判然としないままに関係業界…
※この10日ほど真冬日が続いてる。つまり240時間ほどは一度も零度以上にならなかったというワケだ。昨日は最高気温が−6℃。一昨日も−4℃。ストーブは1日中点けっぱなしと言うことになる。 ※最低気温は3日ほど前から−20℃、−21℃、−20℃を記録。こうなると、70m程先…
※しんちゃんは、後にも先にも1人しか見つけられなかった大親友だった。「だった」と過去形なのは、彼がすでに永眠してるからである。20年前の昨日、彼は彼岸に旅立った。49歳だった。 ※彼とは会社の同じ職種(コピーライター)だった。育った環境は全く違う…
※雪の中に立つ道路標識の中ほどに、まるで竹取物語のような奇妙に輝く光を発見した。目を疑う光景である。こういう奇妙な現象を見た時、人は何をどう理解するか? ※ある人はSF的怪奇現象と捉えるかもしれない。また、最近流行りのプラズマ現象やオカルト現象…
※去年の10月初旬頃のことである。「もしかしたら活動期に入ったのかもしれない」との予感があった。理由は後で述べるが、一般の人なら活動期は歓迎すべきことだ。が、この男の活動期は面倒なことになるっ! ※その男が前回活動期に入ったのは何時かわからない…